桐野夏生「ローズガーデン」

出版社/著者からの内容紹介
快楽の淵を覗きこんだ少女ミロ……
営業マンとしてジャカルタに赴任して2年。
博夫はミロから逃げようとし、しかしむしろ深く填まり込んでいく自分を感じていた。
すべては高校2年のあの日、庭に薔薇が咲き乱れる家のベッドでともに過ごした時から始まったのだ。
そこは彼女が義父と淫らなゲームに興じた場所。
濃密なミロの世界を描く短篇集。
実はミロ・シリーズ最新作「ダーク」
「ローズガーデン」
これがまた、どこに向かっていくのか・・・こんな生活、こんな出会いをしていたのかと思わせるほどの衝撃作です。本当に博夫ってこんな夫だったの?この作品から入ると別物ですが、ミロ・シリーズを読み始めた読者は、ただただ桐野さんのミロの崩壊を楽しんでいるとしか思えない作品。ああ、やはりこの頃から(「OUT」
2作目以降はミロが探偵として活躍する、2作目までよりも洗練されている感じ。村善の素敵なストーリーだった「水の眠り 灰の夢」
「ローズガーデン」
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